2026/05/25 01:08

シリアのアレッポで暮らすサラーハ君の支援を始めたのは、2020年。大学生たちが、シリアの支援をやりたい!ということで相談を受けました。お金を集めて大きなNGOに送るよりも、小さくてもいいので本当に必要なところに届けてみたらどうかなあというアドバイスをしました。
 シリアに出かけて行った学生の一人が出会った当時席新月社で働いていたアハマドさん。毎日のように支援を求めて相談に来る人がいます。でもがんのような場合はお金もかかり個人支援は難しい。特に大きな組織は、お金はあっても意思決定に自由度が少ないですね。結果どうなるかというとアハマドさんたち人道支援を生業にしている人がポケットマネーからいくらか支援するしかなくて、それが続くとアハマドさんも大変になります。
そこで、アハマドさんが紹介してくれたのが2人の男の子をクラファンで応援しようというのが始まり。がんの少年はサラーハ君とイブラヒーム君です。
しかし、残念ながら、白血病のイブラヒーム君は、2022年に亡くなりました。がんは手ごわくて急に様態が悪化することがあります。
https://readyfor.jp/app/fundraising/projects/34304
そして、サラーハ君、多発性骨髄腫です。がんそのものは寛解したとのことでしたが、後遺症で骨が成長せず、リハビリを続けています。月に1-2回はダマスカスまで治療に行く必要があるのですが、お父さんは行方不明でお母さんが一人で頑張ってここまでやってきました。交通費もかかるし、栄養も取ってほしいので毎月2万5000円の補助金を送金しています。
今年の2月ごろ、手や足に潰瘍ができて、5回の手術が必要。500$かかるとのことでした。
そこで、タイ・コーヒー・キャンペーンで、5万円の収益分を送金しました。残り、何とか5万円を工面して10万円を手術代として送金しました。数日前にお母さんから、サラーハ君の様子がこんなに良くなったとメッセージをいただきました。皆さんのおかげです。本当によかったです。